2020年9月22日
森のふくろう・森のほたるで合同お楽しみ会を行いました。

今年はコロナウィルスの感染拡大防止のため、毎年恒例の夏祭りを行うことができず残念でした。
みんなで集まっての行事はできないけれど、子どもたちに少しでも楽しい思い出を作ってあげたいなというふくろう・ほたるのスタッフの想いから「お祭り」をテーマにお楽しみ会を計画しました。

まずお楽しみ会の説明を聞いた後、チケットをもらって班ごとにゲームを楽しみました。
ふくろうの部屋には輪投げと射的のゲーム、ほたるの部屋には魚釣りとお手玉入れのゲームがあり、どのコーナーも大賑わいでした。

輪投げや魚釣りゲームでは全部の輪っかを入れることができた子、一番たくさん魚を釣った子に「輪投げ名人」「魚釣り名人」の称号を授け、スタッフお手製のプレゼントがありました。
 また、射的とお手玉入れゲームの合計点数がひもくじを引く順番になると説明があり、みんなはりきってゲームに参加していました。

各ゲームを楽しみ、部屋に戻った後はチケットについている金券で200円分のお菓子を買いました。たくさん並んだお菓子の中から「どれがいいかな？」とみんな目をキラキラさせながら好きなお菓子を選び、金券をもぎって箱に入れ、買いました。

買ったお菓子をお皿に入れて持って行き、ふくろう映画館に入館です。館長さんに映画チケットをきってもらい「ドラえもん」のDVDを見ました。 みんなお菓子を食べながら、リラックスして見ていました。話が面白く、大笑いしている子がとても多かったです。

ふくろう・ほたるお楽しみ会の最後はひもくじです。名前を呼ばれた子から順番にくじをひきました。中身は何かな？いいものが入っているといいな…とワクワクしながらくじをひき、袋に入ったプレゼントをもらいました。 みんな大切そうにカバンの中にしまっていました。

お楽しみ会の後、今日の感想を聞きました。多くの子が意欲的に手を挙げて、楽しかったことやうれしかったことを話してくれました。自分の気持ちを言葉にしてみんなの前で発表するのは勇気がいることだと思いますが、堂々と発表でき、すばらしかったです。

最後に今日一日グループをまとめてくれた各グループの班長さんにみんなで心をこめた拍手を贈り、感謝の気持ちを伝えました。